日韓関係については、現在の状態が「悪い」とした回答者の割合は両国とも減少し、日本人では50.9%(昨年65.4%)、韓国人では62.3%(同78.2%)だった。
両団体は結果について「否定的な相互認識の壁は高いものの、悪化の一途をたどっていた動きにブレーキがかかった」と評価したが、韓国のネットユーザーからはこれを疑問視する声が数多く寄せられている。
「親日派だけに聞いたのか?11.5ポイントも下がったって?上がることはあっても下がることはないはずだ」 「売国奴集団だけを調査対象にしたんだろう」 「日本人が何かいいことをしなければ改善はされない。数字を操作したんじゃないか?」
「どうかな?日本が自分たちの歴史認識と独島(日本名:竹島)への野望を捨てない限り、変わることはない。1年で親日派が増えたのか?」 「韓日は永遠に水と油の関係だ」 「なぜこんな調査をする?日本様、お願いだからこっちを向いてください…そういう劣等感でやったのか?」
「こんな調査はどこの誰を対象に設定するかで結果は大きく変わる。結局は自分の思うままに捏造(ねつぞう)できるってことだ」 「今お互いの好感度が大事か?歴史を歪曲(わいきょく)する日本人の認識を変えさせることの方が大事なんじゃないか?」 「結局、朴槿恵大統領が親日かいらい政権の長として役割を果たしているという証拠だ」(翻訳・編集/吉金)